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札ぶら探訪お役立ち情報

もし人事コンサルがバックパックを推し活したら

Incase社のCity Compact Backpackを衝動買いした

アップル製品に最適化された高機能バックパック

Incase社製のCity Compact Backpack
ブログ執筆の下調べに訪れた札幌市中央図書館のエントランスにて。

今回ご紹介するのは、筆者が1年ほど使用しているIncase社製のCity Compact Backpack。ぶらりと立ち寄ったショップで偶然この製品をみかけ、思わず衝動買いしてしまったのだが、今や本業(社労士&人事コンサル)や副業(ブログ取材)で八面六臂の大活躍である。

Incase社は1997年にサンフランシスコで創業したApple社公認のバックパック・アクセサリーメーカーで、同社ホームページによると「クリエイターの商売道具であるApple製品のプロテクションとモビリティを追求する」ことを製品開発のポリシーとしているとのこと。

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札幌ぶら歩き探訪のライター(山口)も愛用しているIncase社製のCity Compact Backpack。もともとはMacBookのキャリーとして開発された本品は、他メーカーのデバイスも十分にマッチします。決して廉価とはいえませんが、機能性と耐久性そして質感を考えるとむしろリーズナブルでしょう。

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Incase社ってあまり聞き慣れないメーカーだけど…

Incase社製のCity Compact Backpackの内張り(限定品)
360度プロテクションマークは安全の証。ベージュとグリーンの内張りの限定モデル。

Incase社は「良きデザインこそ本質」という考えにもとづき、年齢や性別を超えた幅広いユーザーに情熱と最高のエクスペリエンスを提供し続けている。一方で高価なApple製品を安全にプロテクトしつつ、時と場所を選ばない機動的なモビリティも追求している。

さらにIncase社の開発チームは、進化し続けるApple製品の世界観とAppleユーザーのニーズに応えるため、常に綿密な打ち合わせを重ねて製品をアップデートしている。この骨太なこだわりと徹底した頑固さこそ、筆者がIncase社の製品に惹かれた理由の一つでもあるのだ。

50歳過ぎのオッサンがバックパックにこだわる理由

機動力と効率性こそ零細事業者の生命線だ!

Incase社製のCity Compact Backpackにいろいろ収納してみた写真
下からX13、書類ケース、HDMIケーブル等の収納ケース。左は折りたたみ傘。

筆者は自営業者である。もう少し詳しく説明すると零細ながら社労士事務所と人事コンサルティング会社を営んでおり、零細事業者ゆえに自宅兼事務所でデスクワークすることもあれば、クライアントのオフィスへ出向いて打ち合わせやプレゼンを行うこともある。

よその社労士先生の事情は知らないが、筆者の仕事の99%はパソコン上で完結する。ゆえに商売道具たるノートパソコンをいかにスマートに携行できるかということが事業の成否を左右する要点であり、パソコン主体の零細には安全性と効率性の追求こそが経営の生命線なのだ。

コンディション維持のコツはノマドワーク

筆者の在りし日のThinkPadX270
ランチの待ち時間もこまめに活用するのが零細事業者のセオリーだ。

コンサルタントは明晰な頭脳と前向きなマインドが資本といっても過言ではない。なぜなら困っているクライアントを激励し、クライアントの抱えている問題を解決する道しるべを指し示すのが仕事なので、当のコンサルが疲弊して思考停止していたら商売にならないから…。

だから疲れたらさっさと休養するし、メンタルが弱っていたら仕事を切り上げて気分転換する。そのタイミングはいつやってくるか本人にも予測不能ではあるが、だからこそスキマ時間をフルに活用して、できるタスクはなるべくその場で片付けるようにしている。

でスキマ時間をどう捻出するか?だが、移動中や手待ち時間にサッとノマドワークするということになる。そしてノマドワークを臨機応変に展開できるかどうかは、デバイスの携行性にかかっており、すなわちバックパックの出来の良し悪しに大きく影響されると考えている。

実は私、Apple製品を使ったことがありません…

基本的に社労士はMacBookを使わない

筆者のThinkPadX270とX280そしてThinkPadキーボード2
左端のX270は外付けキーボードでデスクトップ代わりとして使用。中央はX280。

ところで勘の良い読者さんならすでにお気づきと思うが、筆者はAppleユーザーではない。むしろこれまで一度もApple製品に触ったことすらない。詳しい解説は別の機会に譲るとして、理由は人事コンサル(特に社労士)業界にとって、デフォルト=Windows OSが常識だからだ。

ちなみに筆者が愛用しているのはLenovoのThinkPad。IBM時代の700Cから始まり、現在の愛機X13は7台目となるが「仕事のスピードこそ命!」のコンサルにとって、ホームポジションから手を動かさずに爆速でマシンを操作できるトラックポイントはマストアイテムである。

キーボードのホームポジションマーク中間にあるトラックポイントを操作することで、作業効率が劇的にアップする。いちいち右手でマウスをカチカチ…なんてかったるくてやってられませんな…。

トラックポイントにハマった男のThinkPad遍歴

筆者のThinkPadX270と当時の勤め先から貸与されていたT14
下が14インチのT14で上が12.5インチのX270。かなり小さい。

ちなみにこれまで使用した7台のThinkPadのうち、5台が自前で2台が当時の勤務先からの貸与品。自前の5台は初期の700Cを除き、コンパクトで高性能なXシリーズを好んで使っていた。X230→X270→X280を経て、現在の愛機は堅牢かつ軽量なマグネシウム筐体のX13である。

テンキーレスのノートPCといえば14インチが一般的だが、Xシリーズはそれよりひと回り小さく携行性に優れている。高性能なので外付けディスプレイ&キーボードがあればデスクトップPCのようにも使用できるし、X13以後は狭額ベゼルが採用されディスプレイが大型化した。

City Compact Backpackを買って良かった点

デザインが良くて造りも上質

Incase社製のCity Compact Backpackのトップポケット
iPad用裏起毛ポケットを本革製の長財布入れにしている。

さてお待ちかねのIncase社製City Compact Backpackの製品紹介。楽天市場からご紹介したのは黒とグレーとネイビーの3色。インナーは黒だが、筆者が購入したものはベージュだった。さらに内側にはライムグリーンの洒落た縁取りがほどこされており限定モデルと思われる。

全体的にしっかりとした生地と縫製で、1年ほどハードに使っていても国産の廉価なバックパックにありがちなショルダーストラップの付け根のほつれや、ボトムのナイロンの欠損、外装の退色などは一切見られず、これまで購入したバックパックの中では最高の満足度である。

ビジネスシーンにふさわしいシルエット

最近はビジネスシーンでのバックパック携行に対する抵抗感がだいぶ和らいできたようだが、いい歳したビジネスパースンが、高校生よろしくショルダーストラップを緩め、バックパックを垂れ下げて歩いている姿は、社会人として未熟な印象を与えるのでやめたほうがいい。

本製品は背面が厚めのクッションになっており、ショルダーストラップもがっしりした造りなので、ショルダーストラップの紐をしっかり引くと、キリリと引き締まったシルエットになる。コンサルのように自分自身を売り込むような商売では見た目の印象はとても大切だ。

ビジネスにリュック!?…なんて言わせない

Incase社製のCity Compact Backpackのグリップ
上部の太いグリップ。ショルダーストラップの補強ベルトも頼もしい。

付け加えるとバックパック上部の太いグリップもとても気に入っている。筆者は訪問先に到着すると受付でバックパックを背中から降ろし、上部のグリップを掴んでバックパックを手提げカバンのように持ち替えてから、訪問先の建物内を移動するようにしている。

そしてCity Compact Backpackの良い点は、上部のグリップを掴んで持ち運んでも、バックパックの形状が崩れないこと。安物のバックパックだとパソコンや書類の重みで巾着袋のようにだらしなく変形してしまうが、本製品は美しく整ったスクエア形状をキープしてくれる。

Apple専用設計がもたらす予想外の恩恵

MacBookに最適=ThinkPadにも最適

Incase社製のCity Compact Backpackの底面
丈夫なナイロン製の底面。1年激しく使用してハガレなどは皆無。

Apple製品に最適化されたIncase社のバックパックだが、個人的にはThinkPadとの相性も良いと思っている。「シンプルで美しく機能的」というApple製品の開発ポリシーと、ThinkPadの「実用性と堅牢性を極めたミニマルデザイン」というコンセプトが似通っているためだ。

つまりIncase社が追求する「Apple製品のための完璧なモビリティソリューション」は、図らずもThinkPadにとっても最適解となっており、MacBookのための設計思想…例えば裏起毛ポケット、衝撃分散機能、重量バランス配分は、ThinkPadの携行においても効果を発揮する。

筆者の在りし日のThinkPadX270

700Cを父親から譲り受けたのが30年前。それからX13まで、トラックポイント、ストロークの深いキータッチ、黒一色の外装までなんら変わっていないのがThinkPadの良さだと思う。

公共交通機関での移動こそ本製品の真骨頂

Incase社製のCity Compact Backpackに収納した筆者のX13
PCポケットに収納した筆者のX13。天板を起毛側にするとピーチスキンが傷まない。

筆者の移動手段はもっぱら公共交通機関である。理由はクルマでの移動はあおり運転や交通事故など予期せぬトラブルに見舞われるリスクが高く、広い北海道での移動において、ハンドルをクルクル回しているだけの時間は人生の無駄以外の何物でもないと考えているからだ。

幸い筆者の暮らす琴似にはJR駅と地下鉄駅、バスターミナルがあり、札幌中心には路面電車もある。City Compact Backpackはどの車内でも邪魔にならないコンパクトサイズでありながら、必要なデバイスを全て収納できるキャパシティを備える。まさに本製品の真骨頂である。

結局のところCity Compact Backpackは買いか?

機能性・耐久性・デザイン性の全てに満足

Incase社のCity Compact Backpackはホームセンターの廉価品に比べるとお手頃価格とは言い難いが、丈夫で高級感ある造りと機能的でハイセンスなデザインは、ビジネスユースのバックパックとしては驚くほどコストパフォーマンスに優れており、自信をもってお勧めできる。

筆者にとってノートパソコンもバックパックもリターンを生み出すための消耗品に過ぎず、(相方いわく)かなり激しい使い方をするのだが、1年間酷使した限りでは型崩れや機能低下は一切ない。使うほどに馴染む特性は高品質な素材と丁寧な製造工程の賜物といえるだろう。

Incase × ThinkPadというひねくれた選択

Incase社製のCity Compact Backpackと筆者の3台のThinkPadを比べてみた。
バックパックの幅はXシリーズとほぼ同じで高さはPCの奥行き2台分。

Apple製品専用設計のIncase社製City Compact BackpackでThinkPadを携行するという一見ひねくれた選択(笑)…。しかしブランドの枠を超えて最適解を追求する姿勢こそが、真のプロフェッショナルが辿り着く合理的な解なのである(…と勝手に信じている)。

もしあなたが真のモビリティを追求するビジネス・プロフェッショナルなら、ぜひ一度このバックパックを手に取ってみて頂きたい。きっとその使い勝手の良さと洗練されたデザイン、そして所有する満足度の高さに驚かれることだろう。

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札幌ぶら歩き探訪のライター(山口)も愛用しているIncase社製のCity Compact Backpack。もともとはMacBookのキャリーとして開発された本品は、他メーカーのデバイスも十分にマッチします。決して廉価とはいえませんが、機能性と耐久性そして質感を考えるとむしろリーズナブルでしょう。

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  • この記事を書いた人

山口光博

札幌育ちの社会保険労務士。上場準備企業の人事部長を経て独立開業。大勢でワイガヤと群れるのが苦手でオフは史跡めぐりや公園散策などして静かに過ごす。某観光まちづくりセミナーでマーケティング講師を務めた経験もある。

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