トマト好きのための唯一無二のカリースープ
スープカレー&カフェ四つ葉 山鼻店は中央区の伏見地区と山鼻地区の境目にあるスープカリーとカフェのお店である。四つ葉は豊平区の月寒にも同名のお店があり、屋号ロゴや基本メニュー、料理の器などが同一なので恐らく系列店ではないかと思われる。
ちなみに月寒店のホームページによると四つ葉のメニューはトマトをふんだんに使い、独自ブレンドのスパイスを加え、さらに30種以上の食材を煮込んで抽出した唯一無二のスープがウリらしい。ライスもスープに合うように契約農家からななつぼしを調達するこだわりよう。
スープカレー&カフェ四つ葉 山鼻店 実食レビュー
パリパリチキンスープカレー
筆者はパリパリチキンをオリジナルスープ、辛さ5番でオーダーした。最初にスープをすすると最初にトマトの甘さと酸味がブワッと口の中に広がり、ワンテンポ遅れて辛味が追いかけてくる不思議なフレーバー。ただし極めてオーソドックスな味なので誰でも食べやすい。
さっぱり豚しゃぶスープカレー
相方はさっぱり豚しゃぶスープカレーをオリジナルスープ、辛さゼロで頂いた。筆者同様にスープの甘みを強く感じたが蜂蜜か何かを加えているのでは?とのこと。辛さゼロでもスパイスの刺激が強くて飲み干すのはキツかった様子。ボリューム的には女性にちょうどよい量。
基本メニューとオーダー
基本メニュー
基本メニューはパリパリチキン、ベーコンふわたま、ベジタブルきのこの森など6品目と控えめ。我々が往訪した時は若い男性がワンオペで切り盛りしていたが、カフェも運営しているためスープカリーのラインナップをあえて簡素化しているのかもしれない。
オーダーの方法は基本メニューを選んだら4種類のスープ、11段階の辛さ、4サイズのライスから自分の嗜好に合ったものを選択し、お好みでトッピングを加えて完成となる。このあたりの商圏はファミリー層が多いのだろうか?Kidsスープカレー100円は集客力高そう。
オーダー方法
スープカリーのオーダー方法はすでに説明したとおりだが特筆すべきはスイーツの豊富さ。さすがカフェを謳っているだけあってきっと甘党にはこちらの方が気になって仕方ないかもしれない。コーヒーは2杯目以降が半額となるのはノマドワーカーにはありがたい。
テーブル席やカウンター席ごとに電源コンセントも完備。筆者のように常時ノートPCを携行してスキマ時間に仕事をしたい人にはとてもありがたい。
当サイトで紹介しているメニューについて
当サイトでご紹介しているメニューの内容および価格は記事投稿時のものであり、各店の事情によって適宜変更となることもあります。現行のメニューと価格については恐れ入りますが各店の公式サイトより直接ご確認ください。(運営者)
スープカレー&カフェ四つ葉 山鼻店のゆきかた
店内の雰囲気
店内はごらんのとおり明るく広々としてとても快適。テーブル席でトマトたっぷりの美味しいスープカリーで腹ごしらえしたら窓際のカウンター席へ移動して香り豊かなコーヒーを楽しみながらパソコン作業もできる。落ち着いた上品な雰囲気は商用での会食にも最適。
営業時間とアクセス
残念ながらスープカレー&カフェ四つ葉 山鼻店は2022年の暮れに閉店してしまったらしい。我々が訪問して2ヶ月足らずでお店の看板が撤去されていて驚いた。山鼻店との関係はわからずじまいだったが月寒店でも同じメニューを提供しているので機会があれば訪問したい。